1997-12-03 第141回国会 衆議院 決算委員会 第7号
ここに泉井純一被告が記した備忘録の写しがあるのですが、これを見ますと、泉井被告が平成四年から七年にかけて三井鉱山側と炭鉱の閉山対策問題について話し合ったと思われる記述があります。文脈から見ますと、三井三池炭鉱の閉山について話し合ったことがうかがわれるわけです。
ここに泉井純一被告が記した備忘録の写しがあるのですが、これを見ますと、泉井被告が平成四年から七年にかけて三井鉱山側と炭鉱の閉山対策問題について話し合ったと思われる記述があります。文脈から見ますと、三井三池炭鉱の閉山について話し合ったことがうかがわれるわけです。
まず最初に、去る十一月二十八日に、国会の証人喚問で泉井純一被告が、一九九一年から九五年にかけて、現在の自民党政調会長の山崎拓氏に二億七千八百万円を献金し、うち二億円は渡辺美智雄元副総理に向けてであったことを認めました。
泉井純一被告人につきましては、議員御指摘のとおりに、東京地方検察庁が所得税法違反、それから詐欺、関西国際空港株式会社法違反の事実で起訴しているわけでございます。 起訴されていない何らかの事項につきまして検察当局が捜査をしているかしていないかということにつきましては、これは捜査活動の内容にかかわる事柄でございますので、法務大臣としては答弁を差し控えさせていただきたい、このように思います。
政官界に多額の献金や接待攻勢をかけ、目下、所得税法違反、詐欺、贈賄罪で起訴されております泉井純一被告人が九月八日に記者会見をいたしました。
それはともかく、泉井純一被告は保釈中の身であると思います。 そこで、法律上、保釈取り消しの理由となる行為というのは、どのようなものがありますか。
この委員会に泉井純一被告を証人として喚問するという話がございますが、これは、予算委員会として決定をいたしておることでございましょうか。
○平林委員 実は、その泉井純一被告は、文芸春秋の十一月号に長文の寄稿をいたしております。私は、この質問で裁判に影響を与えるような気持ちは毛頭ございませんし、ただいま伺いまして、保釈を取り消す法的事由に該当するとも思いませんけれども、保釈中の人物がどういう意図で雑誌にセンセーショナルな見出しの記事を書くのか、本人の気持ちが脇に落ちないのであります。
政官界に多額の献金や接待攻勢をかけていたと言われております泉井石油商会の代表泉井純一被告人が九月八日に記者会見をしました。同人は、自民党の山崎政調会長に対して平成三年十月から七年八月までの間に二億七千八百六十万円を献金するなどし、そのうち二億円が故渡辺美智雄元副総理あてだったと会見で言っております。
○国務大臣(下稲葉耕吉君) お答えいたしますが、泉井純一被告人につきましては東京地方検察庁が捜査をいたしました。その結果、御承知のとおり、所得税法違反、さらに詐欺、関西国際空港株式会社法違反、これは贈賄の事実で起訴しているのは御承知のとおりでございます。
○荒木清寛君 この平成七年の山崎拓氏の資金管理団体の収支報告書に泉井純一被告人からの借り入れと返済の記載はあるんでしょうか。
何回も言いますように、審議を通じて、必要に迫られたら証人喚問は実現させなければならぬと思うのでありますが、私が本当に懸念に思っておりますのは、この泉井純一被告の場合、去る七月三日、一億二千万円の保釈金を積んで保釈された人物だという点です。以来彼は、テレビ、新聞、雑誌、その他もろもろのメディアを通じて大変な数の発言をいたしてまいったのでございます。
このたびの泉井純一被告は、三億三千万円を超える所得税法違反で逮捕、起訴され、さらに三井鉱山株式会社から、合計実に二十四億円に上る詐欺事件で逮捕、起訴されているのでございます。さらに関西国際空港問題では、会社法違反、贈賄の疑いで逮捕され、起訴されている、そういう人物であります。まさに、これから裁判が行われようとしている最中でございます。
そこで、泉井石油商会代表泉井純一被告の証人喚問を、委員長見解が示されたわけですが、いまいち理解しにくい、あるいはやはり国民の側から見ると、なぜ証人喚問を積極的にやろうとしないのか、あるいは実現するという約束を、入り口でやれということは私は申し上げませんが、もっと国民にわかるようにこの問題については対処していってもらいたいという強い関心があると私は思うんですね。
石油商泉井純一被告の発言で、石油利権に絡んで自民党幹部や閣僚に巨額の資金が流れていたという重大疑惑が噴出しています。国会で証人喚問など徹底解明するのは当然ですが、橋本内閣と自民党も、みずからにかけられた金権疑惑として、進んでただすべきではありませんか。総理の見解を伺います。
しかし、その後も銀行局の課長補佐が生命保険会社から携帯電話を無料借用していた事件だとか、涌井洋治さん、当時官房長、脱税事件などで起訴された泉井純一被告、この方も国会に来ていただこうと思っているうちに別荘に行っちゃったわけですけれども、いずれまた来ていただかなきゃいけない。結婚祝いに絵画を贈られた。絵画を返せばいいというものじゃないでしょう。これは通達の後ですよ、この二件は。
これは前の質問でもありましたので少し略しますけれども、今月六日の朝刊で「三菱石油から巨額の資金提供を受け、政官界工作を繰り広げていた「泉井石油商会」代表の泉井純一被告が、中央官僚を相手に行った飲食などの接待は、一九九二年からの四年間だけで計約二百十回、総額約一億七千万円に上ることが」「関係者の証言などから明らかになった。」
そして、その前後に、ここが問題だと思うのですが、その前後に元幹部は泉井石油商会代表泉井純一被告から都内の料亭で数回にわたり接待を受けていた、こういうことになっているわけです。 私は、この問題が出たときに、通産省の幹部がそういったことをやる理由がもうひとつはっきりわからなかったわけですね。